僕は、文系既卒+1年間ニートという状態からエンジニアとなった経緯があります。2012年当時25才で職歴もゼロ。
そりゃもう不安でした。
「IT業界、エンジニアかぁ・・・自分にホントに向いてんのかな?できるのかな?」という僕が抱いていたような「漠然とした不安」があって色々な情報サイトを右往左往している、という方がいるのではないかと思いました。
その不安は、時間が解決してくれるものではないんですね。何かしら対策を取らないと、いつまでたっても二の足を踏んだまま大事な時間ばかりが過ぎていってしまいます。
本記事では、その不安を今すぐ取り除くための具体的な方法をご紹介します。
- Youtubeの動画を見る
- 最悪の事態を考え、リカバリー方法まで同時に考えてみる
- 深夜のテンションに任せてみる
①今すぐ行動を起こしたくなってくるYoutube動画
「モチベーション 動画」とかで検索すればたくさんそれっぽいのは出てきますが、当記事ではホリエモンのスピーチをご紹介。音量に注意してください!
16分と長いですが、モチベーションを誰かに授けてほしい方は見る価値があると思います!
②「最悪の事態」と「リカバリー方法」を考える
不安が悪い方向で的中した場合の最悪の事態を想像し、そうなったらどういう改善行動が取れるかまで具体的に考えてみましょう。
これの本当の狙いは、
- 「自分が恐れていることは何なのか?」を明確にすること
- 「果たしてそれは本当に恐れるべきこと、悩むべきことなのか?」を問うこと
です。
不安は漠然なまま放っておいてはいけません。まずは「何が怖いと思っていて先へ進めないのか」を特定しないと具体的な対策は打てませんよね。
ちょっと簡単な例を考えてみました。こんな単純にいかないよ、なんて思わずに実践してみてください。
■不安:自分にプログラマが向いてるのかな・・・。
■最悪の事態:プログラマになってはみたものの自分に向いてないことが判明してしまう。もうやる気もなくなってきた。
■リカバリー方法は?
- プログラマを辞めて業界変えて転職する。
- 1,2年経験を積んだとすれば、身に着けたITスキルが別業界でも評価されるかも。
ここまで考えれば「向いてるか分からん・・・」から「向いてなかったらすぐ転職すりゃいいんじゃない?」となれるわけです。
最初に抱いていた「向いてるかどうか」は本当に悩むべき事ですか?やってみた結果向いてることが分かればハッピーですし、向いてないことが分かればそれはまたハッピーなことです。他の可能性に目を向けることが出来ますよね。
発明家エジソンが言った「失敗したのではない。上手くいかない方法を100通り見つけたのだ」という名言が僕は結構好き。
それならもう、私やってみればいいじゃん!?となりませんか。
■不安:GEEK JOBって信用できるのかな・・・。
■最悪の事態:受講してみたら思っていたのと全っ然違う。
■リカバリー方法は?
- 辞めて他のプログラミングスクールを検討する。
- IT業界自体考え直すのもあり。
- そもそもそうならないように事前に無料体験や説明会に参加しておこう。
これ不安に思う必要、なくないですか?いくらでもリカバリー可能です。
■ブラック企業だったら嫌だなぁ・・・⇒ブラック企業に入っちゃったとしたら、取り得る行動は何だろう?入らないためにできることはあるか?
■給料が低かったらどうしよう・・・⇒じゃあ給料を高く設定してもらうために研修中にできることは何だろう?
このように、不安が的中した場合の最悪の事態を考えてみて「じゃあそうなったら/そうならないためにはどういう行動を取れるだろう?」を考えることで、実は不安に思う必要なくね?という思考にもっていく方法でした。
③深夜のテンションに任せてみては?
「深夜に書いた手紙を昼間読んで恥ずかしくなる」という話がよくありますよね。僕も高校生の時に女の子とメール中に夜のテンションで思い切って苗字から名前呼びに変えて、以降返事が来なくなったという経験があります。昼間だと絶対そんな事しないのに。
つまり、深夜には普段出来ない行動を起こせる不思議な力があります(よね?)。
幸い、当サイトでおススメしているGEEK JOBは登録は無料、無料体験も無料、その後の研修も無料です。つまり、最初の一歩である登録をしても全くリスクも実害がないと言えます。
一度登録してしまえば、あとは昼間のうちにあれよあれよと物事が進んで行きます。必要なのは、きっかけだけ。行動さえできれば、きっかけなんて何でもOK!
※お金や友情などリスクの絡む判断は深夜のテンションに任せないでください・・・。
まとめ
- Youtubeを見て勇気づけてもらう。
- 不安の先回りをする。
- 深夜のテンションで行動してみる。
まずは、最も受動的に実行可能なYoutube視聴から初めてみることをおススメです。頭をからっぽにして見るだけですからね。
最後に、不安というのは強い興味関心の裏返し、ということを覚えておいてください。つまり今不安に思っている時点であなたは「プログラマとして働くことにとても強い興味・魅力」を感じていることになります。
そんな状態で「やらない」という選択肢があるでしょうか?